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   防犯啓発

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 子供を守る ー虐待ー

不審に感じたら情報提供を!

たとえ我が子であっても、親による不当な暴力は犯罪で
す。密室で行われるため、親は簡単に犯行を否定できる
ので、手遅れになってしまう事態が増えています。


       子育ての相談ができる児童相談所

 各都道府県に設けられている児童相談所では、児童
 虐待に対応するほか、子育てに関する相談事に幅広
 く対応しています。 例えば、育児の悩みに関すること
 以外にも、児童の不良行為や 「ひきこもり」 などの悩
 みについても親身に相談員が対応してくれます。この
 ような問題の多くは親だけで解決するのが難しく、 専
 門的なアドバイスができる機関に助言を求めたほうが
 賢明です。虐待に限らず、子供に関することで問題が
 あれば、迷わず児童相談所に相談しましょう。






 「しつけ」だと言い訳とする

  わが子を憎む親はいません。しかし、生活苦や夫婦間の問題からくるストレスから、その苛
  立ちを子供にぶつけてしまうのです。 ほとんどの児童虐待は、自宅などの密室で行われるの
  で発見が難しく、たとえ発見されても 「子供のしつけだ」 などと言い訳をして虐待という犯
  罪を認めようとはしません。

 心身ともに深い傷を与える

  児童虐待には、 身体に苦痛を与える身体虐待のほか、保護者としての監護を放棄するネグレ
  クト、子供に罵声を浴びせる心理的虐待、 または性的虐待なども含まれています。これらの
  虐待は、 外傷など外見から犯罪行為を断定することができないので発見の遅れにつながり、
  子供の人格形成に多大な影響を与えてしまうのです。

 周囲の大人が子供を救う

  現在、児童に対する虐待は児童虐待防止法によって禁止されています。 またこの法律では、
  虐待されている児童を発見した者は、児童相談所や福祉事務所へ通告することを義務付けて
  います。他人の子供であっても 「不自然なアザがある」「泣き叫ぶ声が毎晩のように聞こえ
  る」など、 身近な生活の中で不審に思った場合には、ためらわずに児童相談所や福祉事務所
  へ連絡 (通告) して下さい。

 通告した秘密は守られます

  児童相談所などでは、 虐待を受けている子供を保護する体制が整えられています。通告者の
  秘密は完全に守られます。勇気ある一本の通告で、大切な子供の人生や命、そして人権を守
  ることができるのです。

近所の子供の様子にも気を配りましょう

虐待を受けた子供を発見したら迷わずに児童相談所に通告を

子育ては親同士のコミュニケーションが大切です
              

          
(財団法人 全国防犯協会連合会発行 「SELF DEFENSE」 より抜粋) ▲ページトップへ



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